先日なにげなくTVを見ていたら
小倉トーストが、紹介されていたんです。
Otamaは、高校卒業後10年以上、名古屋に住んでいたので
小倉、つまりあんこをトーストにのせて食べる
小倉トーストに、すっかりハマった人でした^^;
あ~~~!
久しぶりに、小倉トーストが食べたい!!
そうだっ!あんこを作ろう♪
思い立ったらさっそく作りたくて、うずうず・・・!
でも、今まで私が知っているあんこの作り方だと
小豆をお鍋で柔らかくなるまでゆでるところから
スタートなんですよねぇ。。。
うーん・・・面倒だ・・・
長時間火を使うなんて暑いし、ガス代がもったいない・・・(^-^;
ところが!!
先日、魔法瓶(保温ポット)を使った
簡単に豆料理ができる方法という裏ワザを見つけたのです♪
で、よい機会なので今回試してみましたっ!
結果は・・・
な・ん・と!
本当に、ガスを使わず簡単に茹でることができたんです^^
ガス代が、半分以下ですよ!
いや、もしかしたら3分の1以下かも・・・!
この方法は小豆だけでなく、いろいろな豆に応用可能なので
これからは、豆料理がぐっと身近になります♪
(これまで豆料理って1日仕事でしたもんねぇ……)
それでは、さっそく見ていきましょう~^^
魔法びんで超簡単にゆで小豆!?

まずは、必要なものとして魔法びん(保温ポット)を用意します。
わざわざ購入しなくても
お家に、1本や2本はあるのではないでしょうか^^
もちろん、最近流行りのスープジャーでもOKです!
●魔法びんの条件
保温効力・・・2時間後、80度以上
保温効力・・・2時間後、80度以上
条件をクリアした魔法びんが、見つかったら
いよいよ小豆を茹でてみましょう♪
◆材料・準備するもの
- 魔法びん・・・1.2リットル
- 小豆(乾燥)・・・130グラム
- 熱湯・・・2リットルほど

今回は、画像の魔法びん1.2Lのものを使ってみました。
ここまで大きなものがない場合でも、もちろん大丈夫!
小さい魔法びんなら、少量からできちゃいます^^
乾燥豆は、茹でると2倍から2.5倍ほどに増えます。
ですから、魔法瓶と小豆の分量の目安はこんな感じです。
魔法びんの容量が
380mlの場合・・・乾燥豆40グラム
480mlの場合・・・乾燥豆60グラム
380mlの場合・・・乾燥豆40グラム
480mlの場合・・・乾燥豆60グラム
お手持ちの魔法びんと
上記を参考にしてみてください^^
◆乾燥小豆のゆで方
- 魔法びんに小豆を入れます。
- 1に、熱湯を注ぎます。
- フタをして、軽くゆすり小豆を洗うと同時に
魔法びんの中も温めます。
- 注ぎ口から、中のお湯を捨てます。
- 再び、魔法びんの口近くまで熱湯を注ぎ
すばやくフタをして密閉します。
- 2時間半後、小豆と茹で汁をザルで分けます。
(茹で汁は、あとで使うので捨てないように)
ちなみに、今回使用した魔法びんは、2時間半後でも
80~90度を保っていました! - これで、茹で小豆の完成です♪
どうですかっ!
魔法びんにお任せの放置プレイなのに、完璧な茹で上がり!
最初に、お湯を沸かす時のガス代か電気代だけで
130gもの小豆をやすやすと茹でちゃってくれましたよ^^
今まで1時間ちかくも
ぐつぐつ煮ていた作業はいったい。。。(;´∀`)
ここで、今回魔法びんで小豆を茹でてみて
感じたことをどうぞ^^
魔法びんで小豆を茹でてみた感想♪
- 形はしっかりあり、柔らかく茹で上がっていてビックリ!
- 少量でも、手軽に茹でることができて便利!
- ガスコンロの側に張り付いていなくても、茹であがる!
- 茹でている最中にふきこぼれたり、焦げ付いたりする心配がまったくない!
- 朝、魔法びんに小豆をセットしておけば
用事を済ませている間に、茹で上がっている! - 何より、コンロを使わないので、ガス代(電気代)がいらない!
(まあ厳密に言うと、お湯を沸かす時だけは
ガスか電気が必要でしたが^^;)
ちなみに、この茹で小豆は
茹で汁ごと冷蔵庫で3日間前後
冷凍庫で1ヶ月ほど保存ができます。
冷凍庫で1ヶ月ほど保存ができます。
なので、余っても心配ないのです^^
(今回は、ぜーんぶ大好きなあんこにしちゃいました(*ノωノ))
では、いよいよあんこ作りです!
小豆を甘煮にしてあんこを作ろう!

さて、魔法びんに小豆を茹でてもらったら
あとは甘味を調整して、あんこが出来上がります♪
念のため、作り方をば。
◆材料・準備するもの
- 茹で小豆・・・280g(今回130gの乾燥小豆が280gになりました)
- 茹で汁・・・400ml前後
- 黒砂糖・・・大さじ5(甘さ控えめなので、お好みで調節してください)
- 塩・・・ひとつまみ
- お鍋・・・材料が全部入る大きさのもの
もう少し少量で作りたい場合は
こちらをご参考にどうぞ^^
- 茹で小豆・・・100g
- 茹で汁・・・150ml
- 砂糖・・・大さじ3
- 塩・・・少々
あ、そうそう!
もしも、茹で汁を捨てちゃったよ~~(;´・ω・)
と言う場合は、お水でも大丈夫です!
お砂糖も、黒砂糖じゃなくて、きび糖などでもOKです^^
材料が準備できたら
さっそく、あんこを作ってみましょう♪
◆あんこの作り方
- お鍋に、茹で小豆、茹で汁
砂糖、塩を入れて火にかけます。
- 1が煮立ったら中火で15~20分ほど
煮汁が少なくなるまで煮詰めます。 - 煮詰まったら、ここでスプーンの背などで粒をつぶしておくと
さらにあんこらしくなります。
- そのまま冷まして、甘味をなじませたら
自家製あんこの完成です♪
こんな感じで、簡単!あっという間に
美味しいあんこの完成です^^
甘さも自由にできるのが、嬉しいですよね♪
サクッとカンタンに出来上がった、自家製あんこ
どんな食べ方があるのか、今更ですがご紹介しておきますね^^
茹で小豆やあんこの活用いろいろ!

今回は、小倉トーストを食べたくて
いそいそと、あんこを作ったわけですが
食パンが8枚切りだったので、小倉サンドにしてみました^^
その他、あんこの活用として・・・
- ぼたもち(おはぎ)のあんことして
- 白玉だんごに添えるあんことして
- アイスクリームに添えるあんことして
- ぜんざいのあんことして
- 羊かんの材料として
それにしてもあんこって
いろいろなスイーツに使えますよね♪
(あぁ・・・ホントあんこ好きだわぁ~)
それから、甘味を付ける前の茹で小豆は
こんな感じで、お料理にも利用できるんです。
- かぼちゃと一緒に煮る、いとこ煮
- サツマイモと一緒に煮る
- おかゆにトッピング
などなど・・・。
美味しいだけじゃなく
健康にも嬉しい効果が、たくさんあると言われている小豆さん。
ガス代が、どーんと節約できちゃう今回の方法で
ささっとあんこを作り
美味しくて、ヘルシーなおやつタイムを過ごしませんか^^
最後に・・・
いかがでしたか?今回は、小倉トースト食べたさに
小豆から、あんこを作ってみました。
実は、魔法びんで豆を茹でるこの方法は
大豆、黒豆、金時豆、えんどう豆、ひよこ豆など
いろいろな豆をゆでることができます。
次回は、一晩つけなきゃいけない面倒な大豆で
チャレンジしてみようと目論んでいます^^
この方法なら、エコだし豆料理が身近になるので
主婦としては、本当にありがたいですね~♪
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