新生児のころは、それこそおっぱいを飲んでは即効ブシュ~~ッと、頻繁にうんちをしていた我が家の次女さん。
それなのに生後2ヶ月を過ぎたあたりから、急にうんちが毎日でないことが多くなってしまったんです^^;
でもどうして、赤ちゃんが便秘になってしまうんでしょ~?
そもそも、生後1~6か月ごろの離乳食が始まる前の赤ちゃんはほぼ液体しか口にしていないのに、なぜ便秘に???
しかも、長女の時はまったく便秘しらずでした。
同じ両親の間に生まれた姉妹でも、やっぱり体質なのか同じようにはならないのねぇ~。と、ずっと、不思議でしょうがありませんでした。

ですから今回は、そんな赤ちゃんの便秘の原因について、グググーッと迫ってみたいと思います^^
赤ちゃんが便秘になる原因は食事?!
赤ちゃんのうんちのもとになっているのは、もちろん食事ですよね。離乳食が始まるまでの食事と言えば、まず母乳かミルクです。
WHOやユニセフも『6ヶ月までの赤ちゃんには、母乳のみを与えましょう。』と推奨していますしね^^
それで、一般的に母乳よりミルクのほうが便秘しやすいと聞いたことがあるのですが、本当でなのでしょうか?
いろいろな説がありますので、まとめてみますと。。。
- ミルクは、母乳より消化に負担がかかり、カスがたまりやすいので便秘になりやすい。
- 母乳は、ミルクより消化がよいので、逆にカスがたまらないので、便が少ないため便秘になったように見える。
- 母乳は、ミルクのように計量してあげるわけではないので、いつの間にか、水分不足になり便秘しやすい。
- 全体的水分不足により便秘になってしまう。(母乳、またはミルクの絶対量が足りない)
- 夏など、汗をかくことにより、水分不足で便秘になってしまう。
・・・っと、こんな感じでした。でも、もしも水分不足ならば、おしっこの回数も少ないはず。
おおよそですが、赤ちゃんは1日(24時間)で6~8回くらいはおしっこをしています。
なので、洗濯の枚数を数えれば、1日に何回しているかがわかりやすいです。(我が家の姉妹は、10回なんてこともありました^^;)
おしっこもしっかり回数出ていて色も薄いのならば、水分不足で便秘になるという説はなんだか違うような気がしますよね。
で、そうなると母乳なのかミルクなのか、それらが直接の原因ではないような気がします。
では「何が原因なのでしょうか?」成長するにしたがって、変わってくるのかもしれないですね。
ということで次に、赤ちゃんの月齢つまり成長によって便秘になりやすいのかどうかを見ていきましょう。
赤ちゃんが便秘になる原因は月齢的なこと?
我が家の次女さんが新生児のころは、それこそ飲むたびにおしっこかうんちをしていたものです。
それが1ヵ月2ヶ月と経つうちに、だんだん回数が減ってきて・・・
次女さんはそこまでひどくなかったのですが、3~4日出てないってことはよくありました。
それじゃ、どうして月齢が進むと便秘になることがあるのでしょう?
なので、胃直腸反射という授乳すると腸が動き、スムーズに排便できるというシステムが働いています。
この胃直腸反射が終わったころから、踏ん張り方がわからなかったり力が弱かったりして、便秘気味になってしまう赤ちゃんがいるんですね。

このころに、力の入れどころを誘導する意味でも、お尻に刺激を与える綿棒浣腸は、有効なのです^^
参考:2ヶ月の赤ちゃんが便秘!綿棒で浣腸しても大丈夫?!
また、このころの赤ちゃんは、運動量が少ないですよね。寝返りやハイハイもまだですし、腸への刺激が少ないことも原因のひとつになります。
それでは、次はいよいよ意外な原因に迫ってみます。ちょっとお母さんにとっては、耳の痛いお話もでるかもですが・・・^^;
赤ちゃんが便秘になる原因はお母さんの・・・?!
実は、ママが便秘気味だと、赤ちゃんも便秘気味になりやすいんです。つまり、母乳はママの食事から作られます。甘いものやお菓子、パン、ジャンクフードばかり食していると、当然母乳の質が落ちて赤ちゃんに影響してしまいます^^;(でもでも、寝不足やらなんやらで、つい甘いものに走っちゃうんですよぉ……)

できれば、あっさりとした和食中心の食事にして、野菜や海草類を意識して食べるようにするとママも赤ちゃんも、便秘になりにくくなります。
そして、さらに驚きの原因が?!
妊娠中に、張り止めのお薬であるウテメリンを長い期間服用していた場合、生まれてきた赤ちゃんが便秘になりやすい、と・・・!
そういえば・・・これは、思い当たる節あり!?
というのも、次女を妊娠中24週に入ったころ切迫早産で3週間ほど入院し、ウテメリンの点滴投与をされていました。さらに退院後も、出産するまで錠剤を飲んでいました。
長女との大きな違いは、コレだったのかも・・・!?ちなみに、
そこでその時お世話になったのが、『カイテキオリゴ』

お味もとても美味しく、コーヒーやお味噌汁など何にでも入れられて、抵抗なく毎日の食生活に取り入れることができました。
母がスッキリしたら、やっぱり赤ちゃんにも良い影響が!
もちろん、赤ちゃんにも飲ませてあげられます。自信をもっておすすめできる安心なオリゴ糖ですよ。


それからママがついついイライラしたり不安がっていたりなど、落ち着いて育児ができない状態だと、赤ちゃんも精神面でもろ影響を受けてしまいます。
このことが便秘の原因になってしまうこともありますので、ママはどーんと構えて、ゆったりとした気持ちで赤ちゃんに接してあげてくださいね^^(といっても、そう簡単にはいかないのが育児ってもんですけど…)
たまには、パパの協力を得て気分転換もしましょう(*^-^*)それでは、最後に今回の内容をふり返っておきますね!
まとめ
今回は、赤ちゃんの便秘の原因について私の体験も含めてお話しました。- 赤ちゃんが便秘になるのは、食事(ミルクor母乳)が直接的な原因でない。
- 赤ちゃんが便秘になる原因は月齢的なこともある。胃直腸反射が終わったころから便秘気味になってしまう赤ちゃんがいる。
- 赤ちゃんが便秘になる原因はお母さん!?お母さんの食事や使っていたお薬、精神状態が影響することもある
ただ、赤ちゃんが元気でご機嫌でよくミルクや母乳を飲んでいるようなら、さほど神経質になる必要もないと思います。
ですが!もしも、いつもぐずっていたり機嫌がわるかったり、ミルクや母乳の飲みが悪いようなら、便秘が原因でお腹が痛いのかもしれません。
実際、次女は4ヶ月のころ腹痛が原因の黄昏泣きで大変でした(;´∀`)
⇒黄昏泣きする赤ちゃん!何が原因?対処はどうすれば?

そんな時こそ、できるだけ早く便秘をスッキリさせてあげましょうね~(*´ω`*)
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