「赤ちゃんのあせも(汗疹)が、全然良くならないっ・・・!」
夏になると、よく耳にするのがこの悩み。。。この時期ママ友の間でも、話題の中心にホント~にっ、よくのぼるんです。
ちなみにあせもの対策や我が家の秘策などはすでにシェアさせて頂いたのですが・・・
毎年、子どもたちのあせもに悩まされている4児のママ友からもあせものお薬や、治療について相談もあったので、我が家の次女のためにも、いろいろ調べてみました^^
かかりつけの小児科の先生に伺ったお話もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
市販のあせものお薬はコレがおすすめ!
あせもの市販のお薬も、そりゃもうた~くさんありますよね。だから、いったいどれがいいのか?迷うところ…。
でも一刻も早く、赤ちゃんをあせもから解放してあげたいから、できるだけ確実な情報が欲しいところです。
そこでOtamaが徹底的に調査したところ、ある塗り薬と薬用ローションの情報にたどり着きました!
市販のお薬を使うなら、どんなものがいいのか?またお薬の口コミ情報をご紹介しますね。まずは、塗り薬です!
佐藤製薬 ポリベビー
赤ちゃんには、なるべくステロイド系は使いたくないもの。その点、このポリベビーは、非ステロイド系の塗り薬なので安心です。
【ポリベビー】
【効能】:おむつかぶれ、あせも、湿疹、皮膚炎、ただれ、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんま疹 など

【効能】:おむつかぶれ、あせも、湿疹、皮膚炎、ただれ、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんま疹 など
ただし、塗りすぎは汗腺をふさいでしまい、かえって治りが遅くなってしまいます。清潔にしたお肌に、少しずつつけ、強くこすらないようにして薄くのばしてあげてくださいね。
我が家は毎年リピートしているほど、大活躍するあせもの塗り薬です。
ポリベビーの使用レビュー
Otamaや身近な友人など、ポリベビー愛用者の感想をまとめてみました!- 長女が小さい頃から、肌のトラブルが多いのでポリベビーは常備。
- 主にあせもやオムツかぶれに重宝している。
- 夏のあせもはもちろん、かぶれやかゆみによく効く。
- ちょっとした切り傷や、すり傷にもよく効いた。
- スースーした感じがないので顔の虫刺されや湿疹にも塗ることができる。
- 赤ちゃんにも使えるくらいなので、副作用がなく安心。
- 思ったより、サラッとした塗り心地で、肌がしっとりする。
- 心配していた香りも、癒し系で優しい香りに我が家では好評。
- 薄く塗らないと、お風呂で洗っても落ちにくいかも。
今、子育てしているママ自身が、小さい頃からポリベビーを愛用している、というお話もよく聞きます。
それほど、ロングセラーな家庭の常備薬なんですよね~^^
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次に、薬用ローションです^^
薬用桃の葉ローション
桃の葉から抽出したエキスを配合したローションも、サッパリとした使い心地で、根強い人気です。我が家でも、長女が赤ちゃんのころは薬用桃の葉ローションを使っていました。
【効能】
あせも・しもやけ・ひび・あかぎれを防ぐ。
日やけ・雪やけ後のほてり、肌あれ、あれ性などのお肌をすこやかに保つ など
桃の葉ローションは、べとつかず、サッパリとした使い心地。しかも不思議とキズにしみないのが、ありがたいのです。
桃の葉ローションの使用レビュー
桃の葉ローションについての感想もまとめてみますね。- 塗り薬が使えない、頭皮にできたあせもにかけてあげたら、3日でかなりキレイに。
- スプレー容器に移し替えて、お風呂上りにつけてサッパリ。
- 赤く腫れて悪化したあせもにスプレーしていたら
2~3日で腫れが落ち着き、1週間ですっかりキレイになった。 - ローションなので、べとつかずサラッとしてしっとりするし、家族みんなで使っている。
- つけたあと、かきむしることがなくなり治りが早くなったし、お肌が保湿される。
桃の葉ローションは、赤ちゃんに安心なのはもちろんのこと、パパさんの髭剃り後や、ママの肌荒れにも重宝するんですよ!
ちなみに、桃の葉ローションは、乾燥させた桃の葉から、手作りできます^^
手作り桃の葉エキス
あまりに、長女のあせもがひどかった時に、漢方を取り扱っている薬局から桃の葉を取寄せて煎じて使っていました。桃の葉をヤカンや鍋で煎じて、そのままお風呂へ入れたり、薄めてスプレー容器に入れ、つけてあげていました。
市販の桃の葉ローションと両方使ってみた結果、我が家の場合は、自分で煎じて作った桃の葉エキスのほうが、濃度も調節できて、効き目が良かったような気がします。
それから長女は、1歳の頃からアトピー体質だったので、自分で煎じた場合、防腐剤などが入らないので安心でした^^
その分、煎じたエキスは冷蔵庫で保存するようにして、なるべく早めに(5日以内)使い切るよう注意が必要です。
ただやっぱり・・・手軽さの面では、市販の桃の葉ローションのほうが、使い勝手は良いです。
そのあたりは、お子さんのお肌の様子や、ママさんの負担を考えて選んでみてくださいね。
注意!これらの、お薬や漢方に関する効き目は個人差がありますので、使用上の注意を守ったうえで試してみてください。
万が一、お肌に異常を感じたときは、直ちに使用を中止して、専門医等の診断を受けてください。
次に、そもそもあせもの治療にお薬って必要なのでしょうか。その辺りを小児科のお医者さんにうかがっていますので、見てみましょう。
あせもの治療は?薬は必要?
あせもが、なかなか良くならないと、赤ちゃんが、かき壊してしまうことがあります(+_+)やっかいなのは、そこから細菌などに感染してとびひなどの感染症に発展してしまうことです。
どうしても、紅色汗疹(あせも)の炎症が強いときは、皮膚科や小児科で、診てもらい非ステロイド系抗炎症薬や、ステロイドの塗り薬を使うこともあります。
また、全身にあせもが広がっていて、かゆみが強いときは、抗ヒスタミン薬の内服や塗り薬を出されることも。
しかーし!

もし、あせもの治療にお薬を使うことになったとしても、第一に大切なことは、皮膚を清潔にすること!
これに尽きるのです^^たとえ、どれだけお薬を塗ったり飲んだりしても、皮膚が清潔に保たれていないと・・・
また、何度も繰り返してしまいます。
皮膚が清潔であれば、もしあせもの治りが遅くても、とびひなどに感染することを予防してくれます。
なるべく、子どもに不必要なお薬は使わないようにして、日ごろのスキンケアを第一に考えましょう。
あせもやとびひになってしまうなどのトラブルの予防や治療にも、スキンケアはとても重要なのです。
あせもやとびひになってしまうなどのトラブルの予防や治療にも、スキンケアはとても重要なのです。
これは、小児科のお医者さんに伺ったことです。
子どものかかる病気というのは、薬を使わずとも治ってしまうものがほとんど。
お薬は、とても有効な面もあるけれど、その分、副作用の心配がつきものです。
いつでも、すぐに薬に頼ってしまわず
いざ本当に必要な時にこそ適切な薬を使うという意識を持ちましょう。
いざ本当に必要な時にこそ適切な薬を使うという意識を持ちましょう。
そう、先生はおっしゃっていました^^
というわけであせもの季節になったら、まず対策をしてあげたいですね。
まずはコレであせも対策を!
あれ?!あせもかな??と、赤ちゃんにプツプツした赤い湿疹がでてきて、とても痒そうにしていたら、まずは、こちらの記事を参考にして、とにかく皮膚を清潔にしてあげてください。
⇒赤ちゃんのあせも対策は?我が家で効果のあった秘策はコレ!
それでも、どうしてもあせもがなかなか治らず、悪化してしまったら、お薬に頼るか、小児科を受診しましょうね。
最後に・・・
そう言えば、Otamaが小さいころは、あせもには、ベビーパウダー!が、一般的で、よく私もお風呂上りにパタパタとはたいてもらっていました。
ところが最近は、ベビーパウダーは正しく使用しないと、かえって汗腺をふさいでしまい、悪化の原因になる。ですから、ほとんど使わないそうです(;´∀`)
あせも(汗疹)に効くお薬を探す時は、まずお肌を清潔に保ち、その状態や治癒力をサポートしてくれるようなモノがおすすめです。
一日でも早く、可愛いお子さんが、つらいあせもから解放されることを祈っております。。。(*^-^*)
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