毎日のお料理に欠かせない、調理道具のひとつ。それはフライパン!
我が家には、大小フライパンと卵焼き用、合計3つのフライパンがあります。
ですが、よく使う大きいフライパン(26cm)は、もう何度買い換えたかわからないほどなんです・・・^^;
いわゆるテフロン加工のフライパンなのですが、2~3年ほど使用すると食品がくっついたり焦げ付いたりして、テフロン加工の意味がほとんどなくなってしまうのですね。
それに、テフロン加工が剥げ落ちると、人体に影響がアルとかナイとか。。。
その辺も、ずっと気にしていて心配な点でした。
ですが、この点については、先日調べまして、無事解決済みです^^
⇒テフロン加工のフライパンが焦げつく!もう買い替えどき?
と言うわけで、我が家のフライパン買い替え大作戦がスタートしました!(勝手に命名^^;)
ところで最近のフライパンは、テフロン加工だけではく、マーブルコート・ダイヤモンド加工なども出回っていますよね。
ですが、やはり長くても数年でコートが剥がれ、寿命が来てしまうらしいです。
ですから、以前からとっても気になっていた、鉄のフライパンについてリサーチしてみることにしました。
「実は、うちも一生使えるフライパンが欲しいのよねぇ~」
「でも、鉄とかって、お手入れとか大変なんじゃ?」
というあなた!もちろん、そちらの方もきっちり調べてみましたので、ご一緒に見て行きましょう~。
鉄フライパン!その長所や短所は?
プロの調理人もよく使用されている鉄のフライパンって、なんだか敷居が高そうなイメージがありませんか?でも!お料理は美味しくできそうだし、少々手荒く扱っても長持ちしそうだし、鉄フライパンは育てるもんだってのも聞きます。
そういえば、お好み焼きも餃子はどこのお店も、やっぱりプロは鉄板で焼いてるからか、そりゃあ~もう!美味しいんですよね!?
ってな感じで、いろいろな妄想や想像が渦巻きます…^^;
「そんな気になる鉄フライパンについてもっと知ってみよう!」ってことで、まずは長所(メリット)と短所(デメリット)をまとめてみました。
では、鉄フライパンの長所からいきますね。
鉄フライパンの長所
鉄フライパンのメリットはコチラ!- 熱伝導性に優れているため、短時間で美味しく調理できる!
(なんと!フッ素樹脂加工の熱伝導率は、鉄の217分の1!!) - キズに強いので、洗う際に気を使わなくてよい!
- 焦げ付いても、金属タワシでゴシゴシ磨けばとれるので安心!
- キズがついたり、万が一錆びても、元通りにすることができる!
- 使い込むほどに油がなじむため、どんどんこびりつかなくなる!
- 使うたびに、鉄分を摂取することができる!
何と言っても、手早く美味しく調理できて丈夫な点がイチバンのメリットですね。
それから、やっぱり思った通りキチンと使用して手入れをすれば、鉄のフライパンは一生ものになる可能性を秘めています^^
あと、妊婦だったころずっと貧血気味だったので、鉄のフライパンで調理すればよかったのかもデス…。
お次は、短所です。
鉄フライパンの短所
鉄フライパンのデメリットはコチラ!- 初めて使用する際には、ならし(焼き込み)などの下準備をしなくてはいけない。
- 使うたびに、キチンとカラ焼きして乾燥させないと錆びる原因に。
- 油をよくなじませないと、焦げ付きの原因に。(油返しの必要性)
- 熱伝導がいいので、火加減に注意しないと食材を焦がしやすい。
- 煮物や茹でたりすることができない。(と言うか、馴染んだ油が取れるので、あとあと面倒なことに)
- モノによっては、重いので扱うのが大変。
- モノによっては取っ手も鉄なので、ミトンやフキンで持つ必要がある。
鉄のフライパンの短所として、まず
「錆びないよう管理が面倒!」
「どうしても焦げ付きそう!」
と思ってしまうところ…。でも、ひとつひとつクリアしていけば、意外にも気になるほどではないんじゃ?
案外無頓着だったので、焦げ付くようになってしまったのですから。
今のところOtamaにとっては、鉄のフライパンの短所うんぬんより「使ってみたい!」という気持ちのほうが強いです。
ってことで、引き続き”鉄フライパンの手入れ”に進んでみましょう!
鉄フライパンは手入れ次第?
鉄フライパンは、本当にお手入れや扱いが面倒なのでしょうか?いやいや、実はそれほどでもないのでは?!と言うのも、Otama家にはダッチオーブンという鋳物の調理器具があるのです。これまた、ザ・鉄のかたまり!

といったようなお鍋なので、調理したあとちゃんと洗って空焼きしないと錆びるし、すんごく重いしいろいろ気を使います^^;(でも、このスキレットで焼いた餃子やお肉は超絶品なんです!)
その点、鉄フライパンはダッチオーブンに比べると軽いし、毎日使うものなので習慣になってしまえば、それほど大変ではないのでは?
ってことで、お手入れのポイントはこちら。
- 新品から使う場合は、しっかり空焼きして、油をなじませる。
- 調理する前には、しっかり油返しをする。
- 使った後は、熱いうちに水を入れて焦げ付きをふやかす。
- できるだけ洗剤は使わず、亀の子たわしや、金タワシでこすり落とす。
- 水けを切って、火にかけ水分を完全に飛ばす。
- 仕舞う時は、油を敷いてなじませておく。
これらが、一般的に言われている鉄フライパンのお手入れ方法です。先ほどご紹介した短所と、どう上手く付き合うか。そんな感じですね^^
しかーーーし!!Otamaは、こんな動画を見つけてしまいましたよ!
「ウッソー!」ごくごく少量の油で、スルスルと焦げ付くことなくオムレツができている!!
と、動画を見たときは目が点になり、鉄のフライパンへのイメージがガラリと変わりました^^;
鉄のフライパンは使い込むほどに、油がなじんできます。光沢がでてくると、油膜ができた証拠なので、仕舞う際に油を塗る作業が必要なくなるとか。
そして、実はこの動画のような調理も可能!外はパリっ!中はふんわりのパンケーキも、夢じゃなさそうです♪
それでは、今回のお話をまとめておきましょう!
まとめ
いかがでした?わたしはもう、鉄のフライパンへの夢が、膨らんで膨らんで仕方ありません!!!あとは、一生お付き合いできるような鉄のフライパンと出会えることを願うばかりです。
今回いろいろ調べているうちに、理想のフライパン像が見えてきたような気がします。
それじゃ、いったいおすすめの鉄のフライパンとは、どんなものなのか?
そのあたりはこちらでお話しました!ぜひ参考に♪
⇒鉄のフライパン!おすすめは?窒化加工って何?!

ちなみにフライパンに関しては、こちらでも色々とこだわりをお話しています。ぜひ参考にどうぞ^^
![[極・鉄フライパン]18ヶ月間使用](https://thankyoublog.info/wp-content/uploads/2015/10/59d1e3998867ed4db6c3feb81db51a49-150x150.png)
テフロン加工のフライパンの焦げ付きが悩みで、あこがれの鉄フライパンに買い替え作戦実行。実際のお手入れや使いこなしは!?など鉄フライパンのあれこれをまとめました。
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