赤ちゃんは、お母さんやお父さんの声が大好きです!
なので、赤ちゃんは言葉は話せませんが、お父さんやお母さんのお話はホントによく聞いています。
そして、その大好きな声で絵本を読んでもらうと、赤ちゃんはとても幸せなのです^^
では、言葉が話せない0歳の赤ちゃんにどんな絵本を選んであげればいいのでしょう?
私は月1回、子育て支援センターの「絵本読み聞かせ」で読み手として参加しているんです。
そこには、0歳の赤ちゃんもたくさん来ますが、毎回とても興味を持って聞いてくれて楽しく笑ってくれます^^
そこには、0歳の赤ちゃんもたくさん来ますが、毎回とても興味を持って聞いてくれて楽しく笑ってくれます^^
そんな私が、「0歳の赤ちゃんがどんな絵本に興味を持ってくれるのか」おすすめの絵本を5冊ほどご紹介します。

ということで、引き続き実際に絵本の読み聞かせをしているOgaさんにお話していただきましょう♪
赤ちゃんと楽しむ絵本のおすすめ5冊!0歳児編
「赤ちゃんの絵本は早ければ早いほどいい」と言われても、0ヶ月の頃はお母さんはホントに大変。それこそ、慣れない授乳で寝不足になってヘロヘロになることも^^;
そんな時は、無理せず心と身体に余裕が出た時に、赤ちゃんと一緒にゆったりと絵本を楽しんでくださいね。
私がおすすめする0歳児の赤ちゃんへの絵本は、こちらの5冊です!
- ごぶごぶ ごぼごぼ
- もこ もこもこ
- いない いない ばあ
- いい おかお
- きゅっ きゅっ きゅっ
それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう!
おすすめ絵本その1:ごぶごぶ ごぼごぼ
この絵本は、音だけの内容になります。
「ぷーん」
「ぷくぷく」
「ぷぷぷ」
など、音や言葉の響き・リズムの楽しさをオレンジや赤・青など鮮やかな色の丸の動きが楽しい絵本です。
大人は、読むのが難しいと感じる絵本かもしれませんが、赤ちゃんにとってはワクワクするよう^^
0歳児におすすめで紹介しましたが、このリズム感や言葉の響きなどは大きくなっても楽しいみたいです!
実際に、我が家も3歳・5歳になってもお気に入りでしたよ。特に「ぷーん」や「ぷぷぷ」が好きでした^^
おすすめ絵本その2:もこ もこもこ
この絵本も、音だけの内容になります。
「もこもこ」「にょきにょき」とじめんから出てきて、どんどん膨らんで「ぱちん」とはじけます。
そしてまた、「しーん」となって「もこ」っと出てくる。これも、赤ちゃんは何だかワクワクなのでしょう。
特に、「もこもこ!」っていうのが好きですね^^ホントに、色がきれいで音のリズムが楽しい絵本の一つです!
我が家の子供たちは、この絵本もちょっと大きくなっても大好きでした。何が地面から生えてきて、ぱちんとはじけて何が出てくるのかを想像するのが楽しそうでしたね^^
おすすめ絵本その3:いない いない ばあ
こちらは、松谷みよ子さんの絵本です。ちなみに、私が小さい時からありましたね^^
赤ちゃんは、3か月ごろになると笑い出します。そんな時、お父さんもお母さんも「いない いない ばあ」って遊んであげますよね。
そんな赤ちゃんと、お父さんお母さんのための絵本なのです。
「にゃあ」や「くまちゃん」や「のんちゃん」がページをめくると「ばあ」って笑っています。もちろん、一緒にに見ている赤ちゃんも笑ってくれます^^
親子でほっこりできる時間を過ごせます!
ちなみに、我が家ではお姉ちゃんも弟に「いない いない ばあ」読んであげていました。「きゃっきゃ」と笑ってくれるので、お姉ちゃんも相当うれしかったみたいですよ^^
おすすめ絵本その4:いい おかお
こちらの絵本は、「いない いない ばあ」と同じ松谷みよ子さんのシリーズです。
ふうちゃんが、「いいおかお」をしていると「いいおかお みせて」って、ねこやいぬやぞうさんもやってきます。
みんなでまねっこして、みんなで「いいおかお」をするのです!
我が家でも、最後はみんなで「いいおかお」をきそってやっていました。今なら、さっとスマホで写メとれるのに、当時はなかったので残念です。
おすすめ絵本その5:きゅっ きゅっ きゅっ
こちらは、離乳食が始まったころにちょうどいい絵本です。
赤ちゃんとぬいぐるみの動物たちが並んで、「おいしいスープを いただきまーす」とスープを飲みはじまます。
でも、うさぎさんがこぼして、くまさんがこぼして、次々にこぼしていくのです。赤ちゃんはそれを「きゅっ きゅっ きゅっ」って、ふいてあげます。
いつも、お母さんにお世話されている赤ちゃんが、ぬいぐるみの動物さんたちのお世話をしてあげるのです。
我が家の子ども達も、ぬいぐるみやお人形を並べては「きゅっ きゅっ きゅっ」と言ってふいてあげていました。
ちなみに、お姉ちゃんは弟にもやってあげていました^^その時、本当に心があたたかくなりましたよ。かわいくて…。
ちなみに、お姉ちゃんは弟にもやってあげていました^^その時、本当に心があたたかくなりましたよ。かわいくて…。
以上が、子育て支援センターの読み聞かせで0歳児の赤ちゃんがすごく喜ぶおすすめの絵本5冊です。
実は、あともう1冊どうしてもおすすめしておきたい絵本があります。
私がおすすめするおまけの1冊
どうしてもおすすめしておきたい絵本は「くだもの」です!おすすめ絵本その6:くだもの
こちらは、食べ物の絵本です。中でも、赤ちゃんが食べやすくて大好きな果物。
まるで、写真のようなリアルな果物の絵にビックリしますが、本当においしそうに描かれています!
丸ごとの果物と、カットされた果物の絵が出てきますが本当に本物そっくりです。逆に、色の鮮さはあまりありませんが…。
でも、同じ果物の絵本なら、こういう本物に近いリアルなイラストの絵本を選んであげてほしいのです。
我が家の子ども達も、毎回「さあ どうぞ」というところで、食べる真似をするのが好きでしたね^^
それでは、今回の内容を振り返っておきましょう!
まとめ
赤ちゃんと楽しむ絵本のおすすめ5冊+1冊!0歳児編- ごぶごぶ ごぼごぼ
- もこ もこもこ
- いない いない ばあ
- いい おかお
- きゅっ きゅっ きゅっ
- くだもの
これは、ほんの一部でまだまだいい絵本がたくさんあります。(もっと紹介してあげたいのが本音です^^)
赤ちゃんが生まれたての頃は、お母さんはホントに大変ですよね。授乳やお世話で寝不足になって、ハッキリ言ってくたくたで絵本どころではないでしょう^^;
でも、心と身体に余裕が出てきたら、絶対に赤ちゃんと一緒に絵本を楽しんで下さい!
ちなみに、赤ちゃんに絵本を選ぶ時のポイントは、
- 線や色がはっきりしている
- ページをめくるごとに変化がある
- 声に出すと「音」として楽しい
という3点です。
そういう点では「くだもの」という絵本は、色がはっきりしているとは言えないかもしれません。なので、おまけの1冊にしてみました。
「くだもの」は、本物に近いリアルなイラストですが、赤ちゃんにとって必要な絵本なのでぜひ選んであげて下さいね。
何と言ってもおすすめは、図書館や子育て支援センターの絵本の読み聞かせに積極的に参加することです!
そこで、絵本の読み方を勉強して欲しいというより、お母さんも一緒に読み聞かせを聞いて癒されて欲しいのです^^
なぜなら、心が安らぐとまたきっと優しい気持ちで絵本を読んであげることができるから。
親子で絵本が好きになって、赤ちゃんとの密な時間を楽しんで下さい。
そこで、絵本の読み方を勉強して欲しいというより、お母さんも一緒に読み聞かせを聞いて癒されて欲しいのです^^
なぜなら、心が安らぐとまたきっと優しい気持ちで絵本を読んであげることができるから。
親子で絵本が好きになって、赤ちゃんとの密な時間を楽しんで下さい。
ちなみに私も当時、絵本の読み聞かせ会へ積極的に参加しましたよ。
おかげで絵本に詳しい仲間もでき、自然と子ども達もたくさんの絵本に触れることができたので、ホントに絵本が大好きになりました^^
そして、親子で楽しい時間をたくさん持つことができました!
ぜひ、今回紹介したおすすめ絵本で赤ちゃんと一緒に楽しんでくださいね^^

Ogaさん、0歳児の赤ちゃんにおすすめの絵本についてお話いただきありがとうございました♪
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