クランクベイトといえば、「これぞバス釣り!」って感じるルアー。
丸っこくていろんなカラーがあって、バス釣りをしているあなたも必ず持っているはず。
今では、バス釣り歴が20年以上ある私も、最初にバスを釣ったルアーはクランクベイトでした。25センチのバスが釣れたその時の光景は、今となっても記憶に残っています^^
でも、クランクベイトの使い方ってよく分からないですよね?よく分からないから、自信を持ってバス釣りができない感じになりませんか?
私も、バス釣りをしていて長年使い方が分かってませんでした。「ただ巻きやっとけばいいんじゃないの」って感じ…。
でも、クランクベイトの釣れる使い方が分かってからは、バス釣りでは【絶対欠かせないルアー】になっています。
そこで今回は、私が経験から得たクランクベイトの釣れる使い方について、基本の使い方からこだわりの使い方まで伝授していこうと思います!
最後に私がイチオシのクランクベイトも紹介しますので、ぜひ読み進めてくださいね。

というわけで、引き続きバス釣り経験豊富なライターshuさんにお話いただきましょう!
クランクベイトの基本的な使い方は「巻く」ルアー
そもそも、クランクベイトって「なんでクランクベイトって名前なのか」知っていますか?これって、バス釣り上級者でもなかなか答えられない質問なんですよ。ベイトは直訳で「エサ」ですよね?これはバス釣りをやっている人だと大抵分かるはず。
じゃあクランクとは何?ってなりますね。簡単に言うとクランクとは「リールのハンドルを回して回転を起こす(巻く)」こと。
![[バス釣りおすすめベイトリール]ミリオネアCV-Z105フォルム2](https://thankyoublog.info/wp-content/uploads/2016/05/49db2f77ab367c1b4a47f4c136c8b93d-300x225.png)
ここまで来たらもう分かりますよね?そう、クランクベイトの語源は巻いて釣る餌となります。
「クランクベイトの使い方ってそんなことかよ!」って声が聞こえてきそうですね(笑)しかし、この巻くという使い方をあなどることなかれ。
もちろん、最初は「ただ巻く使い方」(いわゆるただ巻き)でもクランクベイトは十分バスを誘ってくれます。
でもクランクベイトを使えば使うほど、その「ただ巻く」ことがどれだけ奥深いことなのかだんだんと分かってきます。
では次に、私がバス釣りでやってるクランクベイトのこだわりの使い方を特別に伝授しちゃいます!
実は、あまり人には教えたくないんですが…。
私のこだわりのクランクベイトの使い方はコレ!
私がこだわるクランクベイトの使い方は次の2つです!- クランクベイトには絶対にベイトのグラスロッド
- クランクベイトはラインを弛ませたまま巻く
どうです?気になっちゃう内容でしょ?もちろん、これらは20年以上バス釣りをやってきた経験の上で行き着いたこだわりです。
私は、今から紹介するこだわりの使い方を意識するようになって、ようやく「クランクベイトは釣れるルアー」として自分のバス釣りに定着しました^^
では早速、私のこだわりのクランクベイトの使い方についてそれぞれ解説していきますね。
1.クランクベイトには絶対にグラスロッド!
私のこだわりのクランクベイトの使い方の1つめは、グラスロッドを使うこと!ちなみに、グラスロッドはガラス繊維が主な素材となっているロッドです。「なぜグラスロッドを使うのか」気になりますよね?
バス釣り用のカーボンロッドとグラスロッドで同じクランクベイトを巻いてみると、グラスロッドの方が素直にクランクベイトは動きます。
意外かもしれませんが、ロッドはルアーの動きに大きく影響し、結果的に釣果にも繋がります。
なので、私にとってグラスロッドはバス釣りでクランクベイトを使うときの絶対条件になっています。
各メーカーで少なからずラインナップされているので、クランクベイトを使うときはぜひ使ってみてくださいね。
では次に、2つめのこだわりについて解説していきます。
2.クランクベイトはラインを弛ませたまま巻く
バス釣りのクランクベイトといえば、ロッドにブルブルと伝わってくる感触をイメージすることが多いんじゃないでしょうか?クランクベイトは、動いてるのがよく分かっていいですよね^^
でも、バスをより多く釣りたいと思うなら、クランクベイトはラインを弛ませたまま巻く使い方が絶対おすすめ!
もう少し表現を変えると、ラインの弛みを維持したまま一定速度で巻くという感じ。イメージしやすいように図解もどうぞ!

で、ラインを弛ませたままクランクベイトを巻くと、
- 巻くことによる潜ろうとする動き
- 潜ることによる浮こうとする動き
- リップが水を受けることによるウォブル方向の動き
- 水を逃がそうとすることによるロール方向の動き
この4つの動きがとても複雑に絡み合い、バスを誘ってくれるのです!
もしこれがラインを張った状態だと、クランクベイトの動きを最大限に発揮させられなくなっちゃいます。また、バスのバイトも弾きやすくなります。
その点、ラインを弛ませた状態だとバスのバイトもめちゃくちゃ分かりやすいです。あっグラスロッドが必須ですよ!
あと、この使い方をする上で【ライン選び】はかなり重要なポイントになってきます。
いろいろやってみたんですが、使うラインはフロロ16ポンドがベスト!
フロロ16ポンドになると、その重みでラインを弛ませたままクランクベイトを巻くことができます。
私は、このクランクベイトを巻くテクニックで、ラインを張った普通の巻き方と比べ数倍バイトが増えました!この使い方、ぜひお試しくださいね。
では次に、私がイチオシのよく釣れるクランクベイトを1つ教えちゃいましょう。
私がバス釣りでイチオシするクランクベイトはコレ!
私がバス釣りでおすすめするクランクベイトのイチオシは…。
【ラッキークラフトのRC1.5】です!
今は、違う名前で販売とされているようですが、私がおすすめするのはこの名前が入っているものです。
さらに、速く巻く使い方でもゆっくり巻く使い方でもバランスを崩すことがなく、バスを確実に誘うのです!
このクランクベイトを、グラスロッドでラインの重みを使って巻いていると、バスがひったくる様にバイトしてくるんですよ^^
ここで、このクランクベイトの思い出を一つ紹介します。
ラインに出たバイトは「ルアーが吸われた!」と明確に分かり、予想通り口の中にすっぽりクランクベイトが入っていました^^
今では、季節を問わず釣り場に連れて行き、多くのバスを釣ってくれるクランクベイトになっています。
このクランクベイトが気になる方はコチラ↓
それでは最後に、今回の内容を振り返っておきましょう!
まとめ
私のバス釣りでやっているクランクベイトの使い方についてまとめると、- クランクベイトは基本的に巻くだけで効果的にバスを誘うルアー
- クランクベイトには絶対にグラスロッドがおすすめ
- クランクベイトはラインを弛ませたまま巻くと最大限に動いてくれる
クランクベイトは、バスがスレやすいとか言われているので使っている人は多くないです。
そんな状況だからこそ、クランクベイトでバスを釣ると釣った感がすごく感じられることでしょう。
今回の記事を参考にして、価値あるバスをたくさん釣ってくださいね!

shuさん、クランクベイトの使い方についてまとめていただきありがとうございました。
クランクベイトって、ホントに奥が深いルアーですよね!大変参考になりました^^
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