バス釣りをしていると「とにかく遠投したい!」と思ったことがあなたにもあるはず。
たとえ釣れなくても、遠投できれば気持ちいいですからね…^^
ただ、遠投といってもコツが分からず力任せに投げたところで、あまり遠くへ飛ばない経験をしたこともあるのでは?
それに、力いっぱい投げたらラインが切れて「ルアーがはるか彼方へ飛んで行った」こともありますよね?(笑)
実は、私はバス釣りだけでなく海のルアーフィッシングもやっています。そこで大事になってくるのが遠投なのです。
遠投にはやっぱりコツがあります!ということで今回は、バス釣りで【覚えておきたい遠投のコツ】について伝授していきましょう。
最後に、おすすめの遠投用タックルも紹介しました。

というわけで、引き続きバス釣り経験豊富なライターshuさんに遠投のコツについてお話いただきましょう!
***もくじ***
遠投のコツその1.重たく空気抵抗の少ないルアーを使う
まずは、なんといっても重たいルアーを使いましょう。最近のバス釣り雑誌で紹介されている軽いルアーは、プロ向けで遠投には向きません。また、重たいだけでなく体積の大きなものも遠投には向いていません。投げても空気抵抗でくるくる回ってしまい、失速してしまうからです。
- バイブレーション
- メタルバイブ
- キャロライナリグ
がおすすめです。まずは、重たく空気抵抗の少ないルアーを使うのが遠投のコツです!
遠投のコツその2.タラシを長く取る
タラシは、できるだけ長く取るようにするのが遠投のコツです!
ちなみに、タラシとはロッドの先からルアーの先端までの部分になります。
最低でも50センチくらいが、バス釣りで遠投するときに必要なタラシの長さです。
また、タラシを長くするとティップの影響を受けにくくなります。
どういうことかというと、キャストした後、ロッドはキャストの反動で振動して元の真っ直ぐな状態に戻ろうとします。
こういったことから、バス釣りの遠投にはタラシを長く取ることもコツということを覚えておきましょう。
遠投のコツその3.ロッドの反発力を活かしきる
バス釣りのロッドで遠投するには、ロッドの反発力を活かしきることが重要になってきます。その反発力を活かす方法としては、振りかぶる範囲を大きく取ることが必要。バス釣りで使う一般的な遠投向きのキャストは、スリークォーターキャストです。
このキャストは、振りかぶる範囲を大きく取ることが出来て、スイングスピードも取りやすいキャスト方法になります。
バス釣り初心者さんが、遠投するコツを掴みやすいのはこのスリークォーターキャスト方法です。
でも実は、コツを掴めればもっといいキャスト方法があります。それを次に紹介していきますね!
コツを掴めば遠投できる!ペンデュラムキャスト
この記事を見ているあなたは、ペンデュラムキャストというキャスト方法を初めて耳にしたのではないでしょうか?まずは、こちらの動画を見てください。約5分ありますが、とても詳しく解説されていますよ!
ぜひ、じっくり勉強してくださいね^^
これが、ペンデュラムキャストというキャスト方法です!すぐにでもマスターしたくなったでしょ^^
- タラシをリールの上くらいまで長く取る。
- 振り子の要領で前にルアーを振る。
- 前に行ったルアーが後ろに来るのをそのまま送り込む。
- そして縦に回転させて投げる。
といった感じ!ただ、ペンデュラムキャストで遠投のコツを掴むまでは繰り返し練習が必要です。
私も遠投のコツを掴むまでは、前でなく上にルアーが飛んでいました(笑)
バス釣りでこのキャストを使っている人は少ないので、うまくできればきっと目立ちますよ^^ぜひ、繰り返し練習してコツを掴んで使ってみてくださいね!
遠投のコツがわかったところで、次におすすめの遠投用タックルを紹介しておきましょう!
やはり、遠投したいなら遠投向きのタックルが必要かと…^^
私がおすすめする遠投用タックルはコレ!

私がバス釣りの遠投でおすすめするタックルを紹介しておきますね。
- ロッド:長さ7フィート以上、硬さがミディアム以上のスピニングロッド
- リール:2500番台のスピニングリール
- ライン:PEライン0.8号クラス
バス釣りで遠投するには、この組み合わせがおすすめです。やっぱり、遠投には長いロッドとPEラインでスピニングタックルの組み合わせが一番!
ぜひ、バス釣りで遠投するときに選ぶタックルの参考にしてくださいね。それでは最後に、今回のお話をまとめましょう!
まとめ
それでは、今回の記事をおさらいしておきましょう!バス釣りで、遠投する時のコツは次の通りです。
- 重たく空気抵抗の少ないルアーを使う。
- タラシを長く取る。
- ロッドの反発力を活かしきる。(スリークォーターキャストが基本)
- できればペンデュラムキャストを使ってみる。
これら遠投のコツを意識して、あなたのバス釣りに取り入れてみては。遠くへキャストすることができれば、絶対釣れるバスも増えるはず!
私の場合、ヘビキャロで大遠投をするようになってから、かなりの確率でランカーサイズをゲットできるようになりました^^
ぜひ、遠投で広範囲を探ってたくさんのデカバスを手にしてくださいね^^

shuさん、遠投のコツについてまとめていただきありがとうございました。
遠投ができると、ホントに強いですからね^^
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こちらではバス釣り初心者さんに役立つ情報をWebライターさんと一緒に1記事ずつ丁寧にまとめています!私は琵琶湖・湖北で漁港まわりや浜や内湖でおかっぱりをしてます。基本、お気に入りのタックルでおすすめのトップウォータールアーを投げまくるバサーです^^

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