最近、近くが見づらくて^^;これって老眼?
どうも!Otama夫issaです^^
アナタもそうですか?もしかして、40代じゃありませんか?
私が、初めて老眼かな?って感じた出来事...。
それは、少し暗いところで、ビス(ネジ)を留めようとした時です。「アレレ、ビスの頭にドライバーの先がはまらない」「何回やってもうまくいかない」これが始まりでした^^;
ちょうど40代になって間もない頃のことです。
老眼...。認めたくないけど、始まった以上なんとか進行をやわらげたいもの!
ということで、今回は【老眼】についてまとめておきます。
老眼の症状が出始める年齢
老眼の主な症状と言えば、近くが見づらいことです。
~新聞紙~
老眼かな?って感じるには、もちろん個人差があります。なぜなら、近視の人もいれば遠視の人もいるからです。
中でも遠視の人は、もともと近くにうまくピントを合わすことができないので、老眼が始まったことに気付かない場合もあります。
老眼が始まる年代は30~60代と言われています。中でも一番多いのが40代です^^;
実際、私も40歳を超えたころから老眼が始まりました。私のまわりにも、同じ経験をしている人がたくさんいます。というか、ほとんどかな。
久しぶりに会う知人と、「老眼、大丈夫?」「やっぱり始まったんだ!」のような会話を必ず交わしてしまいます^^
最近はパソコンやスマホの普及に伴い、老眼が始まる年代が急速に早くなってきているようです。

確かにパソコン・スマホは、近くをずっと見ているので目が悪くなる原因にもなります。もちろんブルーライトもよくありません。
できれば、ブルーライトをカットする保護シートを利用して、少しでも目への負担を軽くしてあげましょう!
ところで、【スマホ老眼】って聞いたことがありますか?
言葉通り、スマホの見過ぎで老眼のような症状が起きることです。特に少し薄暗い場所や夕方になると、近くが見にくくなるそうです。
このスマホ老眼は、困ったことに子供にも多く発症しています。

くれぐれも長時間の使用は避け、時々遠くを見たり目を動かして目の緊張を和らげることが大切です。
目を閉じて休ませてあげることも忘れずに!
目を閉じて休ませてあげることも忘れずに!
では、次に老眼ってどんなしくみで症状が出ているのか?をみていきましょう。
老眼の原因と自覚症状
老眼は、年齢を重ね老化が始まることで起きる症状の一つです。まずは、簡単に目の仕組みを説明しておきます。

分かりやすく目をカメラに例えてみましょう。カメラのレンズにあたるところが目の水晶体で、フィルムにあたるところが網膜ということになります。
カメラがレンズでピントを合わせるように、目は水晶体を調節してピントを合わせます。
水晶体を動かしているのが、水晶体のまわりにある毛様体筋という筋肉です。遠くを見る時は水晶体を薄くして、近くを見る時は水晶体を膨らませて焦点を合わせます。
そして、網膜に写しだされた影像を視神経を通して脳に送ります。
水晶体を動かしているのが、水晶体のまわりにある毛様体筋という筋肉です。遠くを見る時は水晶体を薄くして、近くを見る時は水晶体を膨らませて焦点を合わせます。
そして、網膜に写しだされた影像を視神経を通して脳に送ります。
特に注意しないといけないのが、近くを見ている時すなわち毛様体筋が収縮している時です。この緊張状態が長く続くと、目の疲労に繋がってしまいます。
まさしく、パソコン・スマホを長時間使用している状態ですよね^^;やはり目にはよくありません!

ドライアイの原因にも!
老眼というのは、老化が原因でおきます。老化により水晶体が硬くなってくるので、焦点を合わせる能力が下がり特に近くが見づらくなるのです。
では、老眼の自覚症状についてチェックしてみましょう。
- 新聞など小さい文字が見づらくなってきた。
- スマホの文字を拡大して見るようになった。
- 夕方になると急に見にくくなってくる。
- 薄暗いと物が見づらい。
- 車の運転中、トンネルに入ると前の車や対向車のナンバーが見にくくなってきた。
- 近くを見た後、遠くを見た時にすぐにピントが合わなくなってきた。
- 針穴に糸を通せなくなってきた。
- うまく爪切りができなくなってきた。
- すぐに目が疲れるようになってきた。
- テレビに映る文字が読めなくなってきた。
- いつもはっきり見える時計の針が見にくくなってきた。
- 肩こり・頭痛が激しくなってきた。(目の疲れが原因)
- 効き目がハッキリしてきた。
- 色の鮮やかさが落ちてきたような気がする。
- 試しに老眼鏡をかけるとよく見えた。
など、さまざまな形で自覚症状があらわれます。実は、これらは私の自覚症状でもあります^^;
どうですか?アナタもいくつか当てはまる事があるのでは?

これらの症状は、多少なりとも生活に支障をきたします。できれば治したい!と思います。
残念ながら、老眼は確実に治せるものではないと言われています。「なんで?」って言いたいですが...。
誰しも老いは認めたくないものですが、ここは割り切って付き合っていくしかないということです。
では、老眼の進行を防ぐにはどうしたらいいでしょうか?次の章でみていきましょう!
老眼を予防・改善する方法
老眼の進行を少しでも予防して、視力を改善する方法についてみていきましょう。老眼鏡を使う
まず、一番大切な事は無理して裸眼を使おうとしないことです。老眼が始まった以上、眼科でしっかり検査してもらい、自分に合った老眼鏡を作って使いましょう!
老眼鏡を使わずに無理すると、眼精疲労を起こします。それが原因で肩こり・頭痛になり、酷いと体全身の不調にもつながってしまいます^^;
見づらいと感じた時は、必ず老眼鏡を付ける習慣を身につけましょう!
そうすることで、少しでも眼精疲労を抑えることができます。
トレーニングをする
次に視力回復のためのトレーニングをすることも大事です。実際、私の母(70歳を超えてます)は簡単なトレーニングを半年以上続けています。(テレビでやってたのがきっかけだそうです)その結果、かなりの効果があると言って喜んでいます!
母が続けているトレーニングは、以下の動画で確認することができます!
いずれもそんなに時間がかかるものではないので、母のようにトレーニングを習慣にすることが大事です。
ちなみに、母は毎日の日課にしている「散歩中」にこのトレーニングを取り入れているそうですよ^^
あと、視力回復につながる画像や動画を利用するのもおススメです!
3Dアートを集中して見ることで、眼の周りにある筋肉を鍛えることができます。老眼の進行を予防するためにも、かなりの効果が期待できそうですね。
食べ物も大切
あと、目に良いと言われる食べ物や飲み物を摂取することも老眼の予防改善につながります。目に効く食べ物一覧
- アントシアニン・・・ブルーベリーなどのベリー系、カシスなど
- ビタミンA・・・鶏・豚・牛肉などのレバー、うなぎ、にんじん、かぼちゃ、小松菜など
- ビタミンB・・・豚肉、鶏卵、大豆、にんにく、チーズなど
- ビタミンC・・・キウィ、イチゴ、オレンジ、レモン、キャベツ、サツマイモなど
- ビタミンE・・・アーモンド、アボカド、玄米など
- 亜鉛・・・牡蠣、うなぎ、ほたてなど
- ルテイン・・・ほうれんそう、ケール、ブロッコリーなど
- リコピン・・・トマト・ニンジン・ピーマン
- ベータカロテン・・・かぼちゃ、にら、にんじんなどの緑黄色野菜
これらの食べ物を、バランスよく食事に取り入れることが大切です!
あと、アーモンドも、老眼の原因と言われているAGEを減らす作用があると話題になっていますね!我が家でも朝や、夜のおつまみにと毎日アーモンドを食べるようにしています^^
最後に
いかがでしたか?40代になって老眼が始まった経験をもとに、改めて老眼についてまとめてみました。
老眼とうまく付き合っていく大切な点は3つです!
- 少しでも目の負担を軽くするために、抵抗があっても老眼鏡をかけること。
- 普段から簡単にできるトレーニングを続けること。
- 目に良い食べ物をバランスよく食事に取り入れること。
意外かもしれませんが、眼精疲労は大きな病気にもつながると言われています。
しっかり老眼のことを理解し予防して、健康的な暮らしを送りましょう^^
〔数年前から老眼を認めているOtama夫issaでした〕
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