風邪で熱が38℃を超えてきたんですが?大丈夫かな!?
確かに高熱になってくると心配ですよね^^;
どうも!ここ数年ほとんど風邪をひいていないOtama夫issaです^^
風邪の症状と言えば、咳・くしゃみ・鼻水・鼻づまり・たん・発熱・喉の痛み・寒気・関節痛等でしょうか?
本当にいろんな症状がありますね。
昔から【風邪は万病のもと】とも言われています。
そもそも、風邪ってなんでひくんでしょうね?しょっちゅう風邪をひく人もいれば、ぜんぜん風邪をひかない人もいます。
こちらでは、風邪の原因と症状を解説した上で、発熱という症状にスポットを当てて話をしていきます!
風邪をひく原因とは?
発熱のお話に行く前に、説明しておきたいことがあります!そもそも、なぜ風邪をひくのでしょうか?
風邪の原因はウィルスや細菌に感染するからです。
では、どうやってウィルスや細菌に感染するのでしょうか?
まずは、風邪をひいてしまった事例いくつかあげてみましょう。
- 風邪をひいている人と会話をしたら風邪をひいた。
- 人ごみに行ったら風邪をひいた。
- 風邪をひいている子供の面倒をみていたら風邪をひいた。
- 暖房を効かせた(乾燥した)部屋に長くいたら風邪をひいた。
- 寝る暇もないくらい忙しい日々が続いて風邪をひいた。
- 最近悩み事が多くどうも体調が悪いと思っていたら風邪をひいた。
- 寒い中で一日中働いていたら風邪をひいた。
- 風呂上りに薄着をしていたら風邪をひいた。
- 汗をかいた後に着替えをしなかったら風邪をひいた。
- 暴飲暴食が続いた後に風邪をひいた。
- うがい・手洗いをするのを忘れていたら風邪をひいた。
- こたつでうたた寝したら風邪をひいた
などなど…まだまだたくさんあると思います。きっとアナタも思い当たる経験があるのでは?
これらは風邪をひいてしまった時によく聞くセリフで、風邪をひいてしまった行動例とも言えます。
ということは、ウィルスや細菌に感染しやすい行動をしたということです。

ここで大事なポイントを一つ。
風邪の原因であるウィルスや細菌は空気中に存在していて、鼻・口といった呼吸器から体内に侵入してきます!
先程の事例を見てみると、直接的な原因だとすぐにわかるもの、間接的に原因につながってしまうもの(疲労・ストレスなど)に分けることができそうですね。
疲労やストレスがたまってくると、カラダの免疫力が弱くなってきます。免疫力=抵抗力なので、わずかなウィルスや細菌でも感染しやすくなると言えます。
風邪の原因が分かってきたところで、次に風邪の症状についてみていきましょう。
なぜ熱が上がるのか?を知る上で大切な項目になりますので、しっかり目を通してくださいね。
風邪の症状について
発熱以外の代表的な風邪の症状は、くしゃみ・鼻みず・咳・たん・喉の痛みといったところでしょうか?
これって、全部呼吸器関係に出ている症状です。
先程、風邪の原因であるウィルスや細菌は呼吸器から侵入してくると言いました。実は、これらの風邪の症状はカラダの正常な防衛反応なんです!
呼吸器が、体内に侵入・感染しようとしているウィルスや細菌をブロックしてくれているんですね。
そして、鼻・口・のどにある粘膜を使ってウィルスや細菌を包み込み、くしゃみや鼻水・咳・たんとして体外に出しています。
ウィルスや細菌がカラダによくないのは事実ですが、これらの風邪の症状はカラダが正しく働いている証拠だと思いませんか?
こう考えると、風邪の症状を悪的に言うのはおかしいと思えてきませんか?
実は、私は小さい頃から長年の間【勘違い】をしていました。風邪の症状を悪だと思って、薬で直す西洋医学を信じて頼ってきたんです。多分、こういう人がほとんどですよね!

でも大人になってある病気で体調を崩した時、カラダが本来持っている免疫力とか自然治癒力について、よーくよーく考えたり勉強もしたんです。
その結果、病気に対する考え方を変えました。
- 今起きている体の不調はすべてカラダからのサインである。
- そのサインを感謝して素直に受け止めて生活を正す。
それ以降、現に健康なカラダ(100%ではありませんが)を取り戻し、風邪もほとんどひきません。たまに風邪気味になることはありますが、ひどくなって寝込むことはまずありません。
だから今こうやって、大事な部分を発信しているんです…^^
話を戻しますね。
風邪の症状とカラダの関係が分かってきましたか?
では、次にカラダからの大事なサイン【発熱】についてみていきましょう!
風邪で熱が上がるのは何故か?
発熱は、風邪の症状と共に出てきますよね。喉の痛みから始まって、鼻水・くしゃみ・咳が止まらず、寒気がして頭も痛くなってきて...。熱を計ってみたら、「あらら、、、やっぱりか」みたいな感じでしょうか。

そもそも何故熱が上がると思います?発熱って敵だと思いますか?味方だと思いますか?
先程からヒントになることを言ってきたので、もうお分かりですよね!
もちろん発熱は味方です。
熱は、体内に侵入してきたウィルスや細菌と戦って自分のカラダを守るために上がるのです。
ウィルスや細菌は熱に弱いことが分かっていて、これ以上ウィルスや細菌の繁殖を抑えて退治しようとしてるんです!
実は、寒気がしてカラダが震えるという行動も、カラダが熱を上げるために行っています。

ちなみに余談ですが、冬におしっこをしたあとブルブルってカラダが震えませんか?それもおしっこで奪われた体温を取り戻すためなんだそうですよ^^
なので、風邪の症状で熱が上がってきたということは、体内でウィルスや細菌と戦い始めた証拠なんです。
ここで少しおさらいしておきましょう!
ウィルスや細菌に侵されそうになった時に、カラダが自然にとる行動の流れとは...
- くしゃみ・鼻水・咳・たんなどで体外に出そうとする。
- もし体内に侵入されたら、発熱をして菌と戦いカラダを守ろうとする。
人間のカラダってホントに凄いですよね◎
最終的に、ウィルスや細菌に勝って風邪が治る時に発汗をして熱が下がります。
風邪で寝込んだ時に、たくさん汗をかいた後に「スッキリした!」という経験ありませんか?まさしく、この状態のことです。
あと、夜になると熱が上がることもよくあります。そのことについても触れておきましょう。

夜になると熱が上がるのは何故か?
一日の中で、人にはリズムというものがあります。夜は修復の時間と言われています。一日の疲れや受けたダメージを、もとの健康な状態に戻す大切な時間なのです。
しっかり免疫力に働いてもらえるように、自然とカラダは体温を上げ始めます!体温が低いと免疫力が上がりませんので^^;
夜に熱が上がるのはカラダが修復されている証拠なので、何も心配する必要はないのです。
だから、副交感神経が優位になる睡眠はすごく大切なんですね。
調子が悪い時って、何も食べずに早目に寝込みますよね。食事をすれば、それだけ消化や吸収に力を使わないといけないからなんです。
カラダは正直なので、無理をせずカラダの言うことを聞くことが大切なんです!
念のために、次に薬についても触れておきますね。

薬を使って熱を下げるべきか?
答えは言うまでもありませんが、薬は極力飲まない方がいいです!確かに、高熱が続くと不安になったり脳への心配などもしてしまいます。でも、よほどのこと(外的要因など)がない限り熱で脳がやられることはないそうです。
実際にOTAMAが小児科の先生から聞いた話
よっぽど本人がぐったりしていない限り、解熱剤は使わなくていいですよ。脳は42℃を超えないと、ダメージを受ける心配はありません。夏に車内に置き去りにでもしない限り、42℃を超えることはない。
と、おっしゃっていました。
よっぽど本人がぐったりしていない限り、解熱剤は使わなくていいですよ。脳は42℃を超えないと、ダメージを受ける心配はありません。夏に車内に置き去りにでもしない限り、42℃を超えることはない。
と、おっしゃっていました。
解熱剤で、根本的に風邪を治すことはできません。一時的に熱は下がるかもしれません。それより、薬を飲むことで本来持っている免疫力が下がってしまうことを覚えておきましょう!
あなたも、自分が持っている免疫力や自然治癒力を信じてみませんか?

最後に
いかがでしたか?風邪を引いたら何故熱があがるのか?熱は味方であることが、感覚的に分かっていただけたでしょうか?
もっと医学的なことは専門ページを検索して知ることができると思います。(難しい専門用語が並びますが^^;)
私は医師ではありませんが、今健康的に暮らしている人であることは間違いありません^^
【風邪は万病のもと】と言われるように、風邪をあなどってはいけないと思います。
日頃から免疫力を高めるために、良い睡眠をとって疲労やストレスを溜めこまないことも大切です。
食に関しても、しっかり勉強してカラダが本来喜ぶ食事を心がけましょう!
いち早くカラダのサインに気付き、何故起きたのか考えて生活を改めていくことが健康に生きていく秘訣なんでしょうね^^
ただ、状況によっては医師の診察や治療が必要になることもありますので、そういう時は無理をせずに受診してださいね。
〔平熱36.8℃ Otama夫issaでした^^〕
”ブログで人生が劇的に変わったアラフィフ主婦”ってどんな人!?
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